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ストレスが強すぎると免疫力が下がる

日常生活の中では、誰もが何かしらのストレスを感じていると思いますが、
アレルギーをはじめとする病気にとって、ストレスは大敵です。

体はストレスを感じると自動的に免疫力を下げてしまうため、
過度のストレスが続くと免疫力は低下し、深刻な病気を招いてしまうのです。

 

ストレスが続くと、交感神経優位の状態が続くことになり、内分泌系はアドレナリン、ノルアドレナリン、コルチゾールなどのホルモンを分泌します。

これは体が、ストレス=生命の危機と捉え、それと戦う(逃げる)力を確保するため、
筋肉に多くの酸素と糖分を血液によって送るためにおこる反応です。

逆に免疫系は、この戦いのためにとりあえずスイッチがOFFにされてしまうのです。

 

免疫力低下のメカニズム

ストレスを感じると2つの反応が起き、免疫機能を低下させるので、
長く続くと病気に罹りやすくなってしまいます。

 

 コルチゾールの分泌による作用

視床下部からの指令で副腎皮質刺激ホルモンが分泌され、
これによって副腎皮質ホルモンの一種のコルチゾールが分泌されます。

コルチゾールは、血圧や血糖値を高めるために分泌されるのですが、
増えすぎると免疫機能を低下させてしまうのです。

また、コルチゾールはアトピー性皮膚炎や関節リウマチなどの治療に
ステロイド系抗炎症薬として使われていますが、免疫反応を抑制して炎症を抑えます。

 

 アドレナリンとノルアドレナリンの分泌による作用

交感神経が緊張状態となり、副腎皮質からアドレナリンが、
視床下部からはノルアドレナリンが分泌されます。

これらが分泌されると、ストレスに対抗するため心拍数、血圧、血糖値が上がり、
同時に脂肪のエネルギーを取り出し、筋肉の働きを高めます。

アドレナリンはT細胞、B細胞などのリンパ球やマクロファージの活動を抑制するので、
白血球の成分バランスが崩れ、免疫機能が低下してしまいます。

 

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