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子供の免疫力低下を招く親の過保護・過干渉

床に落ちた食べ物など、何でも口に入れてしまう乳幼児期の子供。
つい「タメッ!」と叱ってしまうお母さんも多いのではないでしょうか。

また、できるだけ清潔な環境で育てようと、おもちゃなどを消毒したり、
抗菌・除菌グッズを多用しているご家庭もあると思います。

 

しかし、少なくとも1~3歳までの間は、
あまり清潔な環境で子育てしない方がいいのです。

それは、アレルギー体質になるかならないかが
決まってしまうのが1~3歳頃だからです。

 

アレルギー反応を抑制するTh1細胞は、細菌やウイルスに感染することで増加するため、
早い時期にこの細胞を増やしておけばアレルギー体質にならずに済むのです。

反対に乳幼児期に細菌やウイルスに感染していない子供は、
アレルギー反応を起こすTh2細胞が増加してアレルギー体質となり、
将来に渡ってアレルギー人生を歩むことになるのです。

(関連記事 ⇒ 花粉症などのアレルギー疾患はなぜ急に増えたのか?

 

適度に不潔な方が子供の免疫力は上がる

外から帰った後、殺菌力の強い薬用ハンドソープで洗わせる。
子供の触れるものを神経質に消毒する。
身の回りのものをできるだけ抗菌グッズで揃える。

お母さんは良かれと思ってやっているのでしょうが…
実はこれらは皆、子供の免疫力を低下させ、アレルギー体質を助長します。

早くからほかの子供と遊ばせたり、託児所に預けるなどして、
子供にはなるべく細菌やウイルスと触れ合う機会を作った方がいいのです。

 

また、早期にBCG接種を受けた子供はアレルギーになりにくいというデータがあります。これは結核菌が免疫を強化するためと考えられています。

もうひとつ、乳幼児期に注意しなければならないのが、抗生物質の使用です。
抗生物質は細菌の活動を抑制してしまうため、子供の免疫力が低下してしまいます。

 

そのほか、ヨーグルトなどを習慣的に食べさせる、犬や猫などと触れ合わせる、
どろんこ遊びをさせるなどして、何かしら細菌感染の機会を作ることが大切です。

つまり適度に不潔な環境が、免疫力の高い、丈夫な子供に育てるのです。

 

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