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どんなアレルギーも起こる仕組みは同じ

日本ではもはや国民病とも言えるアレルギー性疾患。
3人に一人は何らかのアレルギーを抱えているといわれています。
特に子供のアレルギーは深刻で、年々増加傾向にあります。

私たちの周りには、花粉症やアトピー性皮膚炎、気管支喘息、食物アレルギーなど、
多種多様な疾患が見られますが、実はアレルギーが起こる仕組みはすべて同じ。

 

症状の発現する部位が違うだけで、すべてのアレルギーは
免疫反応によって起こるのです。

免疫反応は抗原抗体反応ともいいますが、体内に侵入してきた抗原(アレルゲン)
に対して、免疫システムが抗体を作って、抗原を排除する反応のことです。

そして、この反応が過剰に起こった状態がアレルギーです。

 

 ヒスタミンなどの放出でアレルギー反応が起きる

アレルゲンが体内に侵入すると、IgE(免疫グロブリンE)抗体を作る
免疫反応を起こしますが、この抗体がアレルギーを起こす原因物質です。

IgE抗体が肥満細胞と結合すると、アレルギーを起こす準備段階となり、
その状態でアレルゲンが侵入して結合すると、肥満細胞がヒスタミンや
ロイコトリエンなどの生理活性物質が放出されます。

これらの物質がアレルギー反応を起こすわけですが、

皮下で反応すれば蕁麻疹や浮腫、鼻腔の粘膜で反応すれば
鼻づまりやくしゃみ、気道で反応すれば喘息が起こるのです。

 

 自己免疫疾患とアレルギーの違いは?

アレルギーが外部から侵入した抗原によって免疫反応を起こすのに対して、
もともと体内にある物質に対して免疫反応を起こすのが、
関節リウマチなどの自己免疫疾患です。

しかし、アレルゲンが外因性か内因性かの違いはありますが、
起こる仕組みは両者とも同じなのです。

 

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