偏食やダイエットで陥りやすいタンパク質不足

偏った食生活やダイエットのための食事制限のため、
必要な栄養素が十分に摂取できていないことがあります。

特に足りなくなる可能性が高いのがタンパク質です。

もともと日本人は、欧米人と比較するとタンパク質の摂取量が少ないのですが、
最近はインスタントの食品やコンビニ弁当など、手軽なものをよく食べる人が
増えたため、年々、タンパク質の摂取量が減ってしまっているのです。

 

タンパク質は私たちの体の構成成分の中で、水に次いで多くを占めています。

皮膚も筋肉もタンパク質でできているので、
摂取量が減ると自然と不調が現れてしまいます。

例えば、かなり厳しい自己流の食事制限をしてダイエットをする人がいますが、
仮に体重が減ったとしても、筋肉量が減少し、たるんだ体になる場合があります。

これはタンパク質の摂取量が足りないために、
筋肉が分解されてカロリーとして消費されてしまうためです。

 

こんなにある!タンパク質不足が招くうれしくないこと

 太りやすい体質になる

タンパク質が不足すると筋肉量が減り、基礎代謝が低下します。
そのため脂肪が燃焼しにくくなり、太りやすい体質になります。

見た目もたるんだ体になり、体力も低下して疲れやすくなります。

また、過度な食事制限で摂取カロリーが足りない場合、筋肉を分解して
エネルギーに変換するため、やはり筋肉量が減ります。

 

 肌のハリツヤの低下

皮膚もタンパク質からできているため、ハリツヤ、潤いが失われ、
代わりにたるみやしわができやすくなり、肌荒れもしやすくなります。

 

 生理不順

タンパク質は女性ホルモンの主要な材料となるため、不足すると
ホルモンバランスが乱れやすくなり、生理不順などが起きやすくなります。

 

 脳の機能低下

タンパク質は脳で作られる神経伝達物質の産生に欠かせない材料なので、
不足すると脳の機能の不安定化を招き、思考力や集中力が低下します。

また、精神状態も不安定になりやすくなり、イライラしたり、
ストレスに弱くなったりすることがあります。

 

 免疫機能の低下

タンパク質は各種ホルモンやリンパ球で産生される免疫抗体の材料になるため、
細菌やウイルスの侵入に対して弱くなり、免疫機能を十分発揮できなくなります。

粘膜も弱くなるため、感染症に罹りやすい状態になってしまいます。

 

タンパク質の不足は、思いのほかたくさんの弊害を招いてしまいます。

普段の食事で十分なタンパク質を摂取できていない人やダイエット中の人は、
プロテインパウダーの利用をおすすめします。

しかし、逆に摂りすぎれば、脂肪に変換されて蓄えられるため太ってしまいます。

また、タンパク質の分解により腎臓に負担が掛かったり、カルシウム不足に
なったりしますが、普段の食生活で過剰摂取になることはまずないので、
あまり神経質になる必要はないでしょう。

 

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