抗酸化物質レスベラトロールは長生き成分?

以前、TV番組で話題になった抗酸化物質、レスベラトロールは、
赤ブドウの果皮やピーナッツの皮などに含まれているポリフェノールの一種です。

ワインにも豊富に含まれているため、ワインを良く飲むフランス人が脂肪の多い食生活をしているにもかかわらず、心疾患が少ないのは、レスベラトロールの作用ではないかといわれています。

欧米ではかなり前から注目されていた成分ですが、数年前からは日本でもアンチエイジングや生活習慣病の予防にと、多くのサプリメントが発売されていますね。

実際、レスベラトロールは臨床試験によって様々な効果が確認されています。

 

 レスベラトロールの確認された効果

 動脈硬化の予防改善

血管の拡張率を改善し、血管内壁の硬化を予防します。

 

 認知症・ボケの予防改善

脳への血流を増やすため、脳機能が改善されると考えられています。

 

 脂肪肝の予防改善

肝臓での脂肪の産生を減らし、蓄積した脂肪の分解を促進します。

 

 がんの予防

正常な細胞ががん細胞化するのを抑制すると考えられています。

 

そのほかにも、血圧や血糖値の低下、抗酸化力による活性酸素の除去、
それによる老化の予防など、多くの効果が認められているんです。

 

アンチエイジングの救世主になるかも

「老化を抑え、寿命を延ばす」ことは究極のアンチエイジングですが、
実はすべての生物は老化を抑制するサーチュイン遺伝子を持っているんです。

サーチュイン遺伝子は、老化の抑制にかかわる遺伝子のことで、長寿遺伝子とか抗老化遺伝子と呼ばれることもあり、活性化すれば寿命を延ばすと考えられています。

 

この遺伝子はカロリー制限をすると活性化されますが、普段は不活発です。
しかし、レスベラトロールを摂取すると、カロリー制限をしなくてもこの遺伝子が活性化することが分かっています。

つまり、習慣的にレスベラトロールを摂取していれば、この遺伝子が目を覚まし、
アンチエイジングに大いに役立つということなんです。

とはいえ、サーチュイン遺伝子についてはまだ分かっていないことも多いので、
これからの研究が待たれるところです。

 

LINEで送る
Pocket


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


*