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二日酔いだけじゃない。ウコンの黄色い色素クルクミンの効能

ドリンク剤やサプリが多いウコン。特にお酒と関連した宣伝がされていますね。
肝臓を助けるというウコンですが、それらの効能を発揮しているのがクルクミンです。

テレビCMなどの影響で「ウコン=二日酔い」という認識がありますが、
実際、ウコンには二日酔いを緩和する効能があります。

肝臓でアルコールが分解されるときに産生されるアセトアルデヒドが二日酔いの原因ですが、ウコンに含まれるクルクミンは、このアセトアルデヒドの代謝をおよそ50%も促進する作用があるといわれています。

(関連記事 ⇒ 飲みすぎ注意!アルコールの悪影響は免疫力にも

 

まだまだあるクルクミンの効能

お酒を飲むことで産生されるアセトアルデヒドの蓄積が原因で起こる二日酔い。
それを緩和するのがウコンに含まれる色素クルクミンです。

そして、クルクミンには二日酔いの予防や緩和だけではなく、
そのほかにもたくさんの効能があるんです。

 

 クルクミンのそのほかの効能

 肝臓の解毒作用を高める

肝臓は食物や薬と一緒に取り入れられた有害物質の毒性を弱め、排出を促したりします。また、脂肪を分解吸収することも肝臓の大せつな働きです。

クルクミンは胆汁の分泌を促進させることで、脂肪代謝を行う消化酵素の働きを高めたり、有害物質の分解・排出作用を強化してくれます。

 

 コレステロール値を抑える

これも胆汁の分泌促進による効能ですが、動脈硬化などの原因になる過剰なコレステロールの蓄積を抑え、バランスのとれた状態に導きます。

 

 肝臓自体の負担を軽減する

胆汁分泌が多くなることで肝臓の負担を軽くし、
脂肪肝や肝硬変のリスクを軽減します。

 

 活性酸素の除去

クルクミンにはビタミンCよりも強い抗酸化力があるといわれ、
老化や生活習慣病の原因になる活性酸素を除去します。

 

 抗炎症作用

炎症とは外から体の中へ侵入した病原体を排除するために白血球が集合した状態です。
また、関節リウマチなどの自己免疫疾患によるものも炎症です。

クルクミンにはこれらの炎症を抑える力もあるんです。

 

カレーの香辛料として有名なウコンですが、日本では春、秋、ガジュツ(紫ウコン)
の3種があり、主に沖縄や鹿児島で栽培されています。

普段、カレー以外の食べ物からウコンを摂取する機会はあまりないと思います。
意識して摂取するにはサプリメントの利用が良さそうです。

また、お酒を飲む前にドリンク剤を飲む人が多いですが、実際には飲む前でも飲んだ後でも二日酔いの予防になるようです。でも、飲みすぎないのが一番ですね。

 

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