生活習慣病の温床「内臓脂肪」をサクッと減らすには?

以前の記事でメタボ対策に摂ってほしい海藻フコイダンのことを書きましたが、
もうひとつ、ぜひ摂ってほしい栄養素がアスタキサンチンです。

(関連記事 ⇒ メタボ対策と予防には海藻フコイダン

これはサケやエビなどの天然色素成分で、カロテノイドの一種。
サケの身や甲殻類の殻などの赤い部分に豊富に含まれています。

アスタキサンチンはよくアンチエイジング化粧品に美肌成分として配合されていますが、これは高い抗酸化力があるために、活性酸素の増加を予防できるからです。

美容のために外用として使われるだけでなく、栄養素として摂取することで、
メタボ対策やダイエットにも大変有効です。

 

内臓脂肪を燃えやすく、増えにくくするアスタキサンチン

メタボの大きな原因は内臓脂肪。糖尿病などの生活習慣病の温床となり、
また、減らしたくても一筋縄ではいかない余分なモノです。

内臓脂肪が多くなると細胞レベルで肥大化し、アディポサイトカインという
生理活性物質の分泌が多くなります。

しかし、アディポサイトカインの中でも善玉物質であるアディポネクチンの
血中濃度は逆に薄くなってしまうんです。

アディポネクチンはインスリンの分泌を促進し、動脈硬化などを防ぐ働きがあるので、
これが減少するこどで、生活習慣病のリスクが高まってしまいます。

 

また、肥大した脂肪細胞は大量の活性酸素を発生させるため、
さらにメタボを亢進させてしまうという悪循環に陥ります。

アスタキサンチンにはそんな厄介な内装脂肪の蓄積を抑制する働きがあり、
しかも、糖よりも脂肪をエネルギー源として多く使うように働きかけます。

つまり脂肪を燃えやすくして、しかも蓄えにくくする働きがあるんです。

 

ラットを使った実験では、わざと高脂肪食を与えたにもかかわらず、同時にアスタキサンチンを与えたラットのグループでは、皮下脂肪、内臓脂肪ともに減少し、脂肪細胞自体のサイズも小さくなったことが確認されています。

そのほか血糖値や血圧の低下、善玉コレステロールの増加などが見られました。

臨床試験でも皮下脂肪、内臓脂肪の減少、血糖値、血圧の低下など、
ほぼ同様の有効性が確認されています。

 

アスタキサンチンがたくさん含まれているのはやはりサケです。
それも旬のサケには豊富に含まれているので、積極的に食べたいものですね。

また、アスタキサンチンの脂肪を燃えやすくする作用は、運動することでさらに大きな効果が期待できるので、日常的に適度な運動を習慣づけることで、よりメタボ脱却が早くなります。

 

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