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今、女性に急増中!アルコール依存症にならないために

アルコール依存症は自分の意思で飲酒をコントロールできない状態。
一種の薬物依存症で、非常に完治しにくい精神疾患です。

完治しにくいだけでなく、アルコール依存症は様々な合併症を誘発します。

例えば、うつ病や不安障害といった精神神経疾患、肝硬変や肝臓がんなどの
身体的疾患まで、多くの発症リスクを増大させてしまうのです。

 

厚労省の推計では全国で10万人以上の患者がいるとされますが、
近年は女性の患者が急増していることが分かっています。

女性の患者は、10年前と比較すると何と2倍近くにまで増加しているのです。

 

女性がアルコール依存症になりやすい原因は?

 体格差によるもの

一般的に女性は男性よりも体重が軽く体も小さいため、体液も少ないので、
男性と同じ量のアルコール摂取でも、血中アルコール濃度が高くなります。

また、男性に比べて女性の方が体脂肪率が高いことも、
血中アルコール濃度を高める原因になっています。

そのため、男性より女性の方がアルコールに酔いやすく、
短期間の飲酒、少ない飲酒量でもアルコール依存症になりやすくなります。

 

 女性ホルモンの影響

アルコールは肝臓で分解されますが、女性ホルモンのエストロゲン
(卵胞ホルモン)がアルコール分解酵素を阻害してしまいます。

そのため、特にエストロゲンの分泌が多い排卵前は、
アルコールの影響を受けやすくなります。

 

女性が飲酒を始めるきっかけは、人間関係や孤独、家庭内の問題などが多く、
精神的なストレスが大きくかかわっていると考えられています。

一旦、アルコール依存症になると自力で治すのはまず無理で、
しかも、現在のところ特に効果的な治療法はありません。

 

また、肝臓の疾患だけでなく、体のいたるところに障害が現れます。
特に恐ろしいのが脳の萎縮です。

中でも前頭葉の萎縮が顕著となって、思考力や判断力が低下してしまいます。

そのためにさらに「飲みたい」という欲求が抑えられなくなり、
アルコール依存症が悪化していくという、負の連鎖に陥ってしまうのです。

 

女性場合、アルコールの適量は男性の半分程度といわれています。

お酒の好きな方が依存症にならないためには、習慣的な飲酒はやめて、
機会があれば飲む「機会飲酒」に切り替えることをおすすめします。

 

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