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風邪を早く治すには薬はいらない

誰でも引くことがある風邪。特に季節の変わり目には引きやすいですね。

私の場合、今ではそれほど悪化することもなく治りますが、
虚弱だった子供の頃~20代前半までは、長いときで3週間くらい寝込んでいました。

まったく運動もせず、食事にも気を付けず、薬ばっかり飲んでいたので
私の免疫力は相当落ちていたんだと思います。

そんな風邪を引いたとき、なるべく早く治すには
ほんのちょっとしたことを心がけるだけなんです。

 

昔と違う現在の風邪の治し方

昔は風邪を引いたら医者へ行って薬をもらう、または市販の風邪薬を買って飲む、
熱が出たら解熱剤を飲む、というのが普通のことでした。

一般的に薬が風邪を治すと思われていたんですね。

しかし今では、そもそも風邪に効く薬はないので、風邪薬は症状を緩和するだけ、解熱剤で無理に熱を下げると免疫の働きの邪魔になる、抗生物質は二次感染を防ぐだけ、ということが一般的に知られるようになりました。

今では、下記のようなことに気をつければ早く治るといわれています。

 

 無理に食事しない

風邪で体力が落ちているので栄養をつけないと…というのは昔の考えです。

ウイルスを最前線で退治するのはマクロファージですが、マクロファージは栄養処理の仕事もしているので、無理に栄養補給をするとウイルス退治の仕事が疎かになります。

風邪を引いて食欲がなくなるのは「今は栄養補給はやめて!」という免疫からのシグナルです。無理に食べずに、マクロファージをウイルス退治に専念させましょう。

(関連記事 ⇒ 食べ過ぎはマクロファージを疲弊させ免疫力を下げる

 

 熱はむやみに下げない

発熱はウイルスの増殖を防ぐための正常な反応です。
また白血球の活動が活発になることでも体温が上がります。

余程体力が弱っている人や38度以上の高熱で苦しい場合は別ですが、
そうでなければ解熱剤で無理に熱を下げるのはやめましょう。

 

 体を温める、入浴もOK

体温が下がれば免疫力も低下するので、毛布や湯たんぽで温かくすることが大切です。

また、昔は風邪のときは入浴禁止といわれていましたが、今では良いとされています。
立っていられないほどの状態でなければ、入浴して温めることも効果的です。
ただし、湯冷めをすると体温が逃げてしまうので注意しましょう。

 

 睡眠はしっかり

免疫力は睡眠中に高まるので、体が必要とするだけ眠るのが一番です。
安静にして余分な体力の消耗を避けましょう。

 

風邪は薬が治すのではなく、結局は自己免疫力が治します。

風邪に限らず、病気に罹ったときには免疫が最大限に働ける体内環境を作ることです。
そのためには医者よりも自分の体の声に耳を傾けることが大切なんです。

 

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