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眠れないと体が弱くなる…不眠と免疫力

不眠症には寝つきが悪い「入眠障害」、夜中に何度も目が覚める「中途覚醒」、朝早くに目が覚める「早朝覚醒」、眠った気がしない「熟睡障害」の4つのタイプがあります。

日本人の場合、成人の約2割が何らかの不眠の症状があるといわれており、
もはや身近な病気と言えるんですね。

中には2つ以上のタイプが重なっている人もいますが、
いずれにしても眠れなければ疲れがとれず、疲労が溜まっていく一方です。

 

睡眠が免疫力を高める

睡眠は脳の休息と細胞の修復のための大切な時間です。

睡眠中は血管が拡張して代謝が促進されます。血流によってエネルギーを体中に運び、
老廃物を回収します。また、ホルモンの分泌も活発になって筋肉や内臓の機能の回復を促すのです。

そして自律神経は副交感神経が優位になるため、白血球は顆粒球よりもリンパ球が優勢になります。このために活性酸素の産生は抑制され、細胞の修復が促進されるのです。

つまり睡眠によって免疫力が高まるので、睡眠が不足すれば
逆に免疫力低下の原因になってしまうんですね。

 

一晩徹夜しただけでも体はだるくなりますが、これは疲労が回復していないのと、
全身にエネルギーが供給されていないためです。

不眠の状態が続けばだるさが強くなるだけでなく、免疫力の低下によって
細菌やウイルスに感染しやすくなるため、思わぬ病気になることもあるんです。

 

不眠を解消するには?

現代人の不眠の大きな原因は、仕事上や日常生活でのストレスです。

布団に入ってからもあれこれと考えていると、交感神経優位の状態が続き、
脳は覚醒したままとなって、目が冴えて眠れなくなってしまいます。

何らかの方法でストレスを解消するのが一番いいのですが、
まずは手軽にできる方法から試してみるといいでしょう。

 

 遅い時間の食事は避ける
食べたものを消化するため、交感神経優位の状態が続いてしまいます。
遅くとも就寝の3時間前までには済ませるのが理想です。

 お茶・コーヒー・コーラは控える
カフェインの覚醒作用は意外と長く続きますので、
寝る前にお茶を一杯…というのは避けた方が賢明です。

 就寝の数時間前から部屋を暗くする
睡眠ホルモンと呼ばれるメラトニンは暗くすることで分泌が促進されます。
布団に入る前から、間接照明などに切り替えるといいでしょう。

 ぬるめのお湯に浸かる
40℃ほどのぬるめのお湯に20分程度ゆっくり浸かると、
副交感神経優位に導き寝つきをよくします。

 

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