便秘を解消して腸内の細菌バランスを保つ

誰でも経験がある便秘。出ないのが普通の状態になっている人も多いと思います。
一過性ならともかく、慢性化すると苦しいだけでなくすごく体に悪いんです。

便秘の原因で多いのは食生活とストレスです。

食物繊維と水分の不足、そこへ運動不足などが重なると便秘になりやすくなりますし、
ストレスを受けた場合もホルモンバランスの乱れから便秘になりやすくなるんです。

 

また、男性に比べて女性の方が圧倒的に便秘になる人が多いですが、

原因は、一般的に女性は骨盤が大きく、筋力も弱いために腸が下垂しやすく、
そのために腸管が変形して機能低下を起こしやすいからと考えられています。

よく生理前になると便秘になるという女性がいますが、黄体期や妊娠中に多く分泌される黄体ホルモン(プロゲステロン)には平滑筋の働きを抑制する働きがあります。

本来は妊娠時に子宮の収縮を抑え、流産を防止するための作用なのですが、
同時に胃や腸などの平滑筋の機能も低下し、肛門括約筋を収縮させるため、
便秘になりやすくなるんです。

 

長期の便秘は全身に毒素を運んでしまう

便秘を起こすと腸内細菌のバランスが崩れ、特に善玉菌が著しく減ってしまいます。

腸は栄養素と一緒に細菌やウイルスが運ばれてくる場所ですから、
善玉菌が減れば、それらを処理する免疫力も低下してしまいます。

 

また、何日間も腸内に溜まった便は悪玉菌の住処となって腐敗します。

腐敗した便は有害物質を排出するようになりますが、これが腸の柔突起から吸収され、
血流に乗って全身に運ばれてしまいます。

この有害物質とそこから発生した活性酸素は、口臭や体臭、消化不良、疲労、頭痛などの原因になるだけでなく、大腸がんや糖尿病などの大病に繋がることもあるんです。

 

便秘解消のためには、食生活の見直し、運動なども大切なのですが、便秘の多くは
ストレスから自律神経が乱れ、腸管のぜんどう運動の低下することで起こりますから、
ストレスを適切に解消することが一番の解消法ではないでしょうか。

 

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