常用は避けよう。薬を飲みすぎると免疫力は低下する

私は小さい頃から病弱で、中学生くらいになるまでは
薬を飲まない日はないくらい、毎食後の習慣のように飲んでいました。

よく風邪を引いては医者へ行き、毎回、山ほどの薬をもらいました。
その当時は、それこそゴッソリとくれたんですね。

少し甘酸っぱくて飲みやすい水薬、錠剤やカプセル、飲みにくかった粉薬…
そんな薬漬けの子供時代を送っていたんです。

でも、そんな薬漬け生活が私の病弱体質に拍車を掛けていた…
と気付いたのはずっと後、大人にになってからです。

 

ほとんどの薬は対症療法

ほとんどの薬は病気を根本から治すものではなく、
特定の症状を抑えるための対症療法なんです。

これに対して、抗ウイルス薬など症状の原因を取り除く原因療法もありますが、
私たちが日常的に飲んでいる薬の大半は対症療法の薬です。

 

例えば私は子供の頃、風邪を引いて発熱すると必ず解熱剤を処方され、
親に促されて素直に飲んでいました。

しかし、発熱するのは細菌やウイルスから体を守るための
生体防御システムの一環なので、本当は無理に熱を下げない方がいいんです。

発熱することでウイルスの増殖が抑制され、白血球が活性化されるので、
免疫機能はむしろアップするんですね。

 

逆に無理に熱を下げれば、低温環境で増殖しやすいウイルスを増やすことになり、
かえって治りが遅くなる懸念が出てくる訳です。

また、病院では抗生物質を注射したり、処方することがありますが、
そもそも抗生物質はウイルスには効果がありません。

ほとんどの風邪はウイルス感染なので、これは風邪を治すためではなく、
細菌による二次感染を防ぐ目的で使われているだけなんですね。

 

風邪に限らず高血圧などほかの疾患も、そうならないと体の機能を維持できないから、
必然的に起こっている体の正常な反応なんです。

いずれにしても、薬を常用しても病気が根治する訳ではありません。
むしろ、自然な体の反応を阻害することで逆効果になる場合もあります。

本来、私たちが心がけるべきことは、薬に頼るのではなく、
病気になった過程を振り返り、そうなった原因を取り除くこと。

言い換えれば、それまでの生活習慣を健康的に改善して、
私たちが本来持っているはずの自己免疫力を復活させることなんです。

 

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